ティーエフケイ株式会社ロゴ

企業情報

3つの浄化 お問合せ

プライバシーポリシー

商品紹介 TOPへ戻る

胃から発信されるシグナル


 胃がキリキリ傷む、少しでも食べ物を胃に入れると激痛がはしる・・・
 こんな経験をされている方は多いのではないでしょうか?食べすぎ、飲みすぎ、神経使い過ぎなど胃は私達の生活スタイルを如実に反映します。あなたは胃から発信されているシグナルをきちんと受け止めていますか?

 

◆胃の諸症状

胃痛や胃もたれは、臍(へそ)の上からみぞおち付近の痛みや不快感として自覚され、大きく次の5つに分けられます。

 

胃もたれ 食べたものが消化されずに胃の中に残っている時におきる。食べ過ぎや二日酔いで胃の働きが弱っていたり、胃酸の刺激によって起こることもある。
胸やけ 胃酸が増加することでおこる。胸がむかむかするのは、胃酸が食道に上がってきて粘膜を刺激している。
吐き気 胃の中にあるものを吐きたくなる気持ちを言う。胃の粘膜に傷があると、胃酸で刺激されて痛み、吐き気を感じることがある。
げっぷ ガスが発生するのは、食事中に飲み込んだ空気が胃酸と混じりあう時。
空腹時の 不快感 夕方や深夜など、お腹が空くと胃がキリキリ痛くなるのは、胃粘膜が荒れているため。胃酸が粘膜を刺激している。

胃がこのような状態になると、何を食べても美味しく感じませんよね。では、胃の中でどのような処理が行なわれているか見ていきましょう。

 

◆知っていますか?胃の大きさと働き
胃はアルファベットの「J」の形、大きさは通常100mlと握りこぶし2個分ですが、食事をしてつめこむと約1200〜1600mlという一升瓶くらいまで大きくなります。

◆二種類の胃のはたらき
胃は食べたものを消化するところと思われがちですが、実は胃では消化や吸収はほとんど行なわれていません。

@倉庫の役割:
 食道からおりてきた食べ物を一時ためて、小腸での消化の進み具合にあわせて十二指腸に送り出す。

A攪拌器の役割:
 食べ物と胃液をよく混ぜ合わせる。つまり、胃に入ってきた食べ物は、胃液と混ぜられ、ぜんどう運動(胃の筋肉が収縮する運動)によって、細かく砕かれてドロドロのおかゆ状になります。
おかゆ状になった食べ物を消化・吸収するために少しずつ十二指腸に送るという小腸での消化の前処理段階が胃のはたらきです。

Q:消化とは?
A:主に小腸で行なわれますが、食物の三大栄養素である炭水化物・タンパク質・脂肪を身体の中に取り込めるくらい小さく分解すること。

 

◆なぜ胃液で胃が溶かされないの?

胃の粘膜からは胃液が分泌されています。吐き気を感じたときに口に上がってくるあのすっぱいものが胃液です。

胃液とは:
胃液はph1.0〜2.5の強い酸性を示し、胃に入ったタンパク質を小腸で消化しやすいサイズへ分解する。胃液では炭水化物や脂肪は分解できません。

Q:タンパク質(お肉)で出来ている胃が溶けないのはなぜ?
A:胃がタンパク質を分解する胃液によって溶けないのは、粘膜のおかげです。胃は胃酸から身を守るため粘膜の壁を作って溶けないようになっているのです。

 

◆胃が空っぽになるまでの時間は?
「さっき食べたとこだけど、お腹が空いてきたわ。もう消化しちゃったのかな?」などと私達は簡単に消化という言葉を使っていますが、食事をしてから胃が空っぽになるまでの時間をご存知ですか?
これは、食べ物の量や質、種類によって異なります。

 

胃から十二指腸へ送られるまでの時間

炭水化物 タンパク質 脂肪
胃袋 胃袋 胃袋
2〜3時間 4〜5時間 7〜8時間

うどん
パスタ類
 ・卵

大豆
サラダ油
マーガリン
ラード
通常、空腹状態になるには5〜6時間が必要とされています。私達はお腹が空いていなくても、当たり前に1日三度の食事をとっています。

その間、胃は休みなくずっと働いていることになります。食事を1〜2食抜いた時の方が身体の調子が良いときはありませんか?

飽食である現代、私達は食べ物を食べ過ぎているのかもしれません。
プチ断食が流行っている理由。分かるような気がしますね。ちなみに口から入った食べ物が便になるまでは約24時間です。

 

◆痛みは病気のシグナル
 よく胃が痛くなる人、もう慣れっこになっていませんか?慢性的に胃の痛みを感じるようになると、「またか。」という気持ちで気にも留められない方は多いのではないでしょうか?
 しかし、単なる胃の痛みと思っていたら、実は大きな病気のサインだったということも充分考えられます。
病 名 特 徴・症 状 原 因

急性胃炎 胃粘膜の急性炎症で、典型的な症状は急におこるみぞおちの痛み吐き気、嘔吐、発熱など。 食べ物やアルコール、風邪薬などの薬剤など
慢性胃炎 胃粘膜や胃腺の萎縮により、長期にわたる食欲不振、吐き気、嘔吐、胃の不快感などが続く。 食べ物やアルコール、薬剤などのほか、ヘリコバクター・ピロリ菌が原因の一つと考えられています。
胃潰瘍 本来なら食物を消化する胃液の強力な消化作用により胃の粘膜が解かされることで起こります。胃粘膜下層を越えて深い部分にまで組織の欠損を生じたもの。空腹時や夜間に痛みが強くなります。 ストレスや薬剤、過度のアルコールにより胃粘膜の血液循環を障害して、潰瘍が起きます。



早期胃がん 胃の粘膜下層までの浅いがんで、経過が良い。また、自覚症状がないことが多い。 胃の粘膜にできた悪性腫瘍を言います。食物中の塩分が危険因子として考えられています。


胃がん死亡率

 男性第2位
 女性第1位

進行胃がん 進行が速く、初期には見つけにくい。症状はみぞおちの痛み、食欲不振、吐き気などで、胃炎や胃潰瘍と同じことが多く、がん特有の症状は分かりにくい。
◆シグナルを生かすために

 以上のような症状が現れて調子が悪いなと感じたなら、「生活習慣を見直して!」と胃から発信されたシグナルです。これを生かすかどうかは私達次第。シグナルを見過ごさず、胃を元気にするためにちょっとした努力をしませんか?

 

◆胃を元気にするポイント

@食べ過ぎない
毎食、目いっぱい食べていませんか?「腹八分」を忘れずに間食や夜食をくせにしないようにしましょう。

Aよく噛む

唾液の中に含まれる消化酵素をふんだんに使うために、よく噛んで食べましょう。


B刺激物を控える
ラーメンや唐揚げなど、熱いもの・冷たいもの・脂っこいものは胃を刺激します。胃の調子が悪いときは控えるようにしましょう。

Cアルコールを控える
空腹時にアルコールを飲むと胃壁から胃酸の分泌が増え、胃壁がただれてきます。胃が元気になってから!と思い控えましょう。

Dストレスをためない
胃は無理な神経の使い過ぎに最も影響を受けやすい器官で、胃の機能を低下させ胃粘膜を弱めます。物事をあまり考え込まずに気持ちの切り替えが出来るようにしましょう。


 嫌なことや落ち込むことがあると、すぐに胃がキリキリと痛む。
胃は自律神経の影響を受けやすくなっています。そんな時の応急処置は、”臍下丹田呼吸法”鼻から息をゆっくりと吐き出すことによって、副交感神経の働きが高まり、自律神経を整えて精神を安定させてくれる効果があります。

臍下丹田呼吸法の方法

臍下丹田呼吸法とは

その他にも様々な情報を取り扱っていますので、是非ご覧下さい。

まめ知識[目次]へ

食と健康[目次]へ

病気解説[目次]へ

お問い合わせ

TOPページへ戻る

 

[参考文献]

『健康の地図帳』(監修/大久保昭行)
『からだの地図帳』(監修・解説/高橋長雄)
『病気の地図帳』(監修/山口和克)
『健康への招待』(監修/戸田 順博)
Copyright TFK CORPORATION. All rights reserved.