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病気なんでも事典

食中毒に注意

 

食中毒 Part1
〜基礎編〜
 そろそろ日差しも強くなって、日陰が恋しい季節になってきました。

暑さでバテてしまわないように、夏こそしっかりゴハンを食べましょう。

でもこの季節、やっぱり気になるのが食中毒。

96年に猛威をふるった病原性大腸菌O-157は覚えている人も多いと思います。

「大丈夫かな」と思って食べたら食中毒・・・なんて嫌ですよね。食中毒に対する正しい知識と予防法を身につけておきたいものです。

そこで今回は、夏の大敵「食中毒」について豪華2本立てでお送りしたいと思います。

Part1では、まず食中毒の基礎知識について勉強していきましょう。


食中毒ってなに?

「食中毒」とは、細菌やウイルスが付着した食品や、有毒・有害な物質が含まれた食品を食べることによって、腹痛・下痢などの健康被害が起こることです。

 

お腹が痛い

 

しかし、一口に「食中毒」といっても、4つものタイプに分けられているって、ご存知でしたか?

 

食中毒の種類
1. 細菌性食中毒

 サルモネラ菌やO-157等の細菌が原因。

 


2. ウイルス性食中毒
 SRSV(球形ウイルス)などが原因。

 

3. 自然毒による食中毒
 フグやきのこの毒によるもの。

 

4. 化学性食中毒 

 食品についた洗剤などが原因のもの。

 

発生件数を見てみると、14年度厚生省の調べでは、細菌性食中毒が65.4%と大半を占めています。

家庭でも、これからの時期最も注意しなければならないのはこの「細菌性食中毒」なのです。

 

食中毒のグラフ

 

そこで今回は、特に「細菌性食中毒」について見てみましょう。

 

細菌性食中毒ってどうして起こるの?

細菌性食中毒は、名前の通り細菌が原因となって腹痛や下痢などの症状が起こるのですが、これにも種類があり、主に3つに分けられます。

 

<感染侵入型>
侵入で食中毒

体内に侵入した菌が腸で増殖し、腸の組織を侵して発症する。

 

<感染毒素型>
感染で食中毒

腸へ侵入した菌が作り出した毒素が原因で発症する。

 

<生体外毒素型>
おにぎりで食中毒

食品内であらかじめ細菌が増殖し、毒素を産生する。その食品を食べることで発症する。

 

普通なら、食中毒菌は胃酸で殺菌されて死んでしまいます。

しかし、大量の菌や、強い菌は殺菌されずに腸に達し、腹痛・下痢・発熱などの症状を引き起こしてしまうのです。

 

どんな菌が危ないの?

食中毒を引き起こす細菌はいろいろいます。

菌によって、原因となる食品も違い、症状も変わってくるのです。

それでは、身近な食中毒菌にはどんな菌がいるのか見てみましょう。

 

いろいろな菌

 

●侵入型 サルモネラ菌

症状
発熱(38〜40度)、腹痛など。風邪と間違われやすい。

注意が必要な食品
卵、肉には要注意。

潜伏期間
10〜72時間

 

●感染毒素系 病原性大腸菌
(O-157など)

症状
腹痛、下痢、血便など

注意が必要な食品
肉が最も危険。井戸水などにも注意。

潜伏期間
2〜9日

 

●感染毒素系 腸炎ビブリオ菌

症状
下痢腹痛など。

注意が必要な食品
海産魚介類など。

潜伏期間
5〜20時間

 

●生体外毒素系 黄色ブドウ球菌

症状
嘔吐、下痢、腹痛。

注意が必要な食品
食品全般。手の傷などから食品に付着する。

潜伏期間
約3時間

 

●生体外毒素系 ボツリヌス菌

症状
発声・呼吸障害など、特に死亡率が高い。

注意が必要な食品
びん、缶詰など。または、土のついたもの。

潜伏期間
10〜40時間

 

このように、細菌性食中毒といっても、その原因菌は様々です。

菌によっては、風邪のような高熱が出るものや、呼吸障害など命に関わる症状もあるのです。

また、食中毒には、食べて2〜3時間で症状が現れるものもあれば、1週間以上経ってから発症するものもあります。

特に、長時間経ってから発症した場合は、原因をつきとめるのが難しく、治療が遅れてしまうこともあるのです。

 

どうして食中毒は夏に起きるの?

食中毒といえば、「夏の暑い時期」というイメージがありますが、もちろん1年中いつでも起こる危険性があります。

ではなぜ、特に夏に注目されるのでしょうか?

それは、食中毒菌の性質と、私たちの体に原因があったのです。

 

多くの食中毒菌は、25℃以上の温度で発育が盛んになり、30〜40℃では最も活発に繁殖します。
温度計

 

気温の高い夏は、食中毒菌にとって最適なのです。一方で、私たちは暑くなると食欲がなくなったり、夏バテをしたりと、夏は体力が低下しがちです。

抵抗力の落ちた体は、食中毒菌の攻撃に簡単にやられてしまいます。

 

実際に、気温が25℃を超える6月からの4ヶ月間が、食中毒件数全体の約7割を占めているのです。

これからの季節、誰もが食中毒にかかる危険性を持っています。

消毒で対策

 

しかし、きちんと予防すれば防ぐこともできます。健康な夏を過ごせるかどうかは、あなた次第です!


食中毒Part1〜基礎編〜、 いかがでしたか?病気を正しく予防するには、正しい知識を持っておくことが必要です。

次回はいよいよ「食中毒予防編」です。

お楽しみに!

 

その他にも様々な情報を取り扱っていますので、是非ご覧下さい。

 

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