ガンと生きる4つの法則
乳がん手術の後遺症リンパ浮腫が解消
たまたまテレビを見ていたら、番組の中で乳がんを発見する方法を教えていました。
 自分でも乳房を探ってみると、右乳房の下にセメントを砕いたような小豆豆ほどのガサガサとしたものを感じました。
 気のせいではと思いながらも、もしかしたらガンかもしれないと怖くなり病院に行きました。三二年前、四十二歳のときでした。
 病院で細胞診を行ない、三ヵ月間様子を見ることとなりました。四ヵ月後、病院に行くと担当医が替わり、しこりを採っての検査となりました。当時は、ガンの告知はしない時代です。医師から「ガバッと切って取りましょう」といわれました。
 主人は病院に呼び出され、医師から「奥さんはガンの初期なので手術をすれば大丈夫」といわれたそうですが、真偽のほどはわかりません。
 乳房温存の手術法もなく、ガンと一緒に大胸筋や小胸筋、リンパ節を切除しました。後遺症で、右腕の肩から肘までむくみが生じ膨れてきました。リンパ浮腫です。
 三人の子供(中高生)の世話で、体を休めることもできません。右腕を使い過ぎると、炎症が起きBCGのツベルクリン反応のように腕が真っ赤に腫れ上がります。食事の支度も、腕を休めながら行なうしかありませんでした。腫れ上がった腕は、まるでふくらんだゴムまりみたいで、押すとはじき返されるほど、パンパンに腫れています。だるくて重く辛いので、主人に腕をもんでもらいますが、もむ主人が疲れきってしまいます。
 微生物酵素に出合ったのは、一〇年前です。手術から二二年も経っていたので、腕の状況がよくなることはあきらめていました。
 そのころ、娘婿が胃ガンになり、たまたま息子から評判を聞いていた微生物酵素をすすめてみました。
しかし、娘婿から「確信がないので」と断られてしまいました。
それなら自分でと、微生物酵素をとり始めました。一週間ほどしたら、腕が少し軽くなり、うっすらと血管が見え始めました。
 それでも、無理な仕事をしたり重い物を持ったりすると、腫れてきます。でも、以前のような重たい感じはなくなり、腕の周りが三六センチもあったのが、二九センチまで細くなりました。
 もう一〇年間、微生物酵素にはお世話になっていますが、腕が軽くなった感覚は衝撃的で忘れられません。私の元気の秘訣は、微生物酵素を送り続けてくれる息子のおかげと感謝しています。

 現代医療は、体内の悪いものをすべてなくそうとするからおかしくなっています。
 例えば、腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見(ひよりみ)菌がいます。悪玉を殺そうとすると、善玉菌まで死んでしまいます
悪玉菌を殺さないで、日和見菌を善玉菌に変えれば体が健康づくりを応援してくれます。つまりバランスです。
 今の医療は、悪いものを取り除くか、絶滅させようとするため、本来治るようにできている体の仕組みまでを破壊して、病気を治らなくさせています。
 治せない医学を変えたいと、メスを捨て自律神経免疫療法を実践して二〇年、微生物酵素を患者さんに使い始めて一年を迎えました。
 自然の仕組みを活用すると、効果は実にすばらしいものです。

 微生物酵素の成分は、微生物がつくり出すビタミン、ミネラル、アミノ酸、ホルモン、核酸、補酵素などの生理活性物質です。
 常々、病気の原因は体内に蓄積された毒素、排泄を促進させればよくなると話してきました。
微生物酵素ははっきりと排泄の手助けをしてくれることがわかりました。
臨床中の患者さん五〇名の中で一人、鎮痛剤を飲み続ける肺ガンの患者さんだけは、微生物酵素をとると気分が悪くなります。痛み止めは、リンパ球を一二〇〇から一気に七〇〇まで低下させ、免疫力を落とします。微生物酵素は、毒素の排泄を促そうとしますが、鎮痛剤はそれと逆の働きをするために生じる症状だと思われます。
 病気の人は、のぼせがちで足に冷えがあるため血流が悪く毒素が排泄されにくく便秘がちです。精神をリラックスさせ、自律神経の一つである副交感神経を刺激すれば,足まで温かくなり便秘も解消し毒素の排泄が促進されます。微生物酵素は、とりわけ便秘解消に秀でた働きがあるようです。
元気な人に便秘はありません。