経 営 理 念


   近代科学(近代哲学)は、「ココロ」と「モノ」を分けて考えるデカルトの二元論に始まり、いわゆる「要素還元主義」、すなわち、物質や自然現象を理解するためには 、すべてをひとつひとつの事物(要素)に細分化し、それぞれを分析・理解して再び組み立てる(還元する) ことが最も有効だ、という考え方で成り立ってきました。しかし、文明を飛躍的に進化させた科学の発展は、その恩恵を受ける人々にとっては、便利で豊かな飽食の社会をもたらした一方、循環する自然のサイクルや生態系の
破壊をも進め、「種」としての「ヒト」の存在さえ危う くしています。全体の中でのひとつひとつの要素どうしの関連、 お互いのつながりを見失いがちとなり、物質の本質、できごとの全体像をとらえきれないことが多く、反省を余議なくされているのです。
 ティーエフケイでは、早くから、土、水、大気、そして生命という、生態系の循環そのものの修復の必要性に気づき、「それぞれが自から浄化するちからの再生」の研究に取り組んで、成功してきました。
 やがて、私たちの文明はおそらく、エネルギー資源も、技術も、生産物も、一変させてしまうような時代を迎えることでしょう。そのとき、私たちは「ココロ」も「モノ」も、あらゆる事象を循環する宇宙の自然としてとらえ、認識し、大切にする知性と思いやりを、いっそう強く求められるはずです。そんな未来へと続く、「生命と自然の浄化」こそ、ティーエフケイの社会的使命だと考えています。
   

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